当院は、現在歯科医師3名体制で診療にあたっています。

新卒の方の場合、すみ歯科医院独自の研修マニュアルに沿って学んでいきます。まずは、一般的な保険診療をマスターしていただくことから始めます。また、院内および院外での研修にも積極的に参加いただき、スキルアップを図っていっていただきます。さらに、症例検討会などを随時行うことで、より実践につながる勉強をしていただくことができます。

すみ歯科医院では、インプラントについては20年以上にわたり年間100症例以上をこなしてきました。審美補綴などは最先端の治療（ジルコニアなど）技術の導入にも努めており、常に最先端の技術に触れていただくことができます。

また、最終的に開業を目指す先生には、クリニック運営のいろはから学ぶことができます。

原則として当院は担当医制です。初めは院長等の指示で治療していただくことがあります。
ほぼ毎日診療後にカルテのチェック、治療方針の検討、治療内容の確認等を行っています。院内、院外の勉強会も行っています。（費用補助制度があります）

勤務ドクターには治療技術の向上、コミュニケーション術の向上を目指していただき、先輩ドクターが丁寧に指導しています。その中で、患者様の満足度を上げて、クリニックの経営に寄与していただきます。
開業を目指すドクターには集客、患者管理、売り上げの向上などのノウハウもお伝えします。また、スタッフ同士の円滑なコミュニケーションも重要なポイントですので、この点の指導をいたします。

当院には、常勤歯科衛生士4名、パート衛生士2名が勤務しています。
歯科衛生士としてキャリアを積んでいるベテラン衛生士から若い歯科衛生士まで幅広い年代の歯科衛生士が勤めています。

仕事は大きく分けて3つ。

1. 1

   スケーリング、TBIなどのいわゆる衛生士業務

2. 2

   ドクターのアシスト業務

3. 3

   患者様のデンタルIQ向上のための説明業務

以上の3つです。日々、歯科衛生士として患者様の口腔内の健康を維持するためにスケーリングやTBIなどを行っていますが、それだけでは患者様のデンタルIQ向上には不十分です。
私たちは、もう一歩踏み込んで位相差顕微鏡を使って患者様へ歯周病の危険性をお伝えしたり、ときには食事指導を行ったりもしています。

ドクターの横についてアシスト業務をしていると、患者様の口腔内についての情報を間近に見ることができます。
その最善の状態を維持していきるかどうかは私たちの患者様への啓蒙と指導にかかっていると思っています。その意味で、衛生士の本来の役割を果たせると思います。

このエリアは高齢化も進んでおり、多くの高齢者の方々が来院されます。
高齢者の方々にいつまでも、おいしく健康的な食生活を送り続けていただくためには『自分の歯を残し、よい状態を維持』することが重要です。

私たちは地域に密着した歯科医院として、そこで働く歯科衛生士として地域の方々の口腔内の健康維持に真剣に向き合いながら日々仕事をしています。